2026-08-16

🎵旅とモールトン 初夏の美山 (京都府南丹市/2026年7月10日)


先月の2026年7月上旬、ちょうど梅雨が明けたタイミングで
青々とした新緑を求めて、美山へサイクリングしてきました。

Moku2+4の目と鼻の先にある周山街道(162号線)は緑も多く、
道中のドライブとしても楽しいコースです。
クルマで小1時間ほど走らせると、あっという間に”かやぶきの里”で有名な
自然豊かな美山へ到着します。

今年の2月に、幻想的な雪景色の美山を走りましたが、
初夏の雰囲気を見に行きたくて、ほぼ同じコースを辿りました。

まだ陽が上がりきる前の、日差しの柔らかい午前中から走り出して
お昼過ぎに帰ってくる26kmのコース。
ちょっとした気分転換にぴったりです。

実は、7月末と8月中旬にも美山を走っています。
寝苦しい夜が続いて寝不足気味、プラス気温も高い...
毎度のことながら、出かけるか直前まで、うだうだと悩んでました。
出かけたらリフレッシュできると分かっているのに
なんやかんやと理由をつけて毎回渋っています...。
でも自宅で休息をとるにしても、
結局ネットを見てしまったり、仕事をしてしまったり...。
一時的に休んだつもりでも、身近に仕事の環境があると
無意識に思考が地続きになってしまって、
離れているようで離れられていないんですよね...。

出かける時は乗り気でなくても、
サイクリングで自然の中に身を置けば、
おのずと思考が切り替わって、強制的にデジタルデトックスもできる。
午前中のわずか数時間のことですが、
やっぱり「来て良かった、頭がスッキリした」となるので、
同じように、休日なのに気持ちや思考が切り替えられなくて、
なんだかモヤモヤするなぁ〜と感じてらっしゃる方は
ぜひ、自転車で自然の中に飛び込んでみてください♪

夏場は熱中症に充分気をつけないといけませんが、
リフレッシュする場所として美山は本当にピッタリです。
関西圏にお住まいの方なら1~2時間ほどでアクセスできますので、
ぜひサイクリングに訪れてみてください♪

前置きが長くなりましたが、そんな初夏の美山サイクリングをご紹介します。

9:30
おなじみの道の駅 ”美山ふれあい広場(ふらっと美山)” にクルマを駐めて
サイクリングスタート!

道の駅ふらっと美山から、西のエリアを走ります。
東へ行けば "かやぶきの里" 方面です。

毎回サイクリングのルートを考える時は、その地域の生活が感じられる
集落の中を走るように設定しています。

道の駅から西側にある、この田んぼ道からの景色が最高なんです。
風になびく若稲の緑に、なんだかすごく心が落ち着きます。

お客さんから教えていただいたのですが、
この美山町は景観の維持にとても力を入れていらっしゃるとのこと。
小さな集落の路地ですら、ゴミ一つ落ちていません。
この美しい景観は地域の方々の努力あってのものだと実感します。
一部の地域だけじゃなく、どこの地域も美山は里山全体が綺麗で
走っているとどんどん気持ちがスッキリしていきます。

下吉田地区に架かる大好きな橋です。
いつも必ず立ち止まります。

振り返るとこんな感じ。
ここでしばらく魚を探したり、川の音を聞いたり
山を眺めたりしています。

これはまた別の橋です。

この橋を渡ってから、しばらく主要道路を走って
地元の新鮮野菜や特産品を販売されているみんなのお店 大野屋」さんに
立ち寄って、トウモロコシやトマト、キューリなんかを買いました。

ここでお腹が空いたので、大野屋さんのレジ横に販売されていた
コロッケも食べてます。
他にかき揚げやミンチカツなんかもありましたよ。

一面に広がる緑の田んぼ道。

大野屋さんからまっすぐ伸びるこの道は、
これから向かう "大自然の道" に繋がっていて小野橋へと続いています。

11:00
小野橋前の防獣門扉を開けます。
しっかりと戸締りしてから橋を渡ります。

緑のトンネルを抜けると...

山と...

由良川の景色が広がっています。

大自然の道からの眺め(1)

11:10
大自然の道 虹の湖トンネル

今年2月の虹の湖トンネル
冬から夏、季節の移り変わりに自然の力強さを感じます。

大自然の道からの眺め(2)

2月に走った時には、道の全貌が雪で隠されていましたが,,,

再訪して道の全貌が見えました。
小枝や石などは落ちていましたが、ここにもゴミは落ちていません。
木々に囲まれた気持ちの良い道です。

この時期は、熊に注意が必要ですね。
遠くまで響く熊ベルを絶えず鳴らしながら走っていました。

11:25
終点の美山町萱野堂ノ元地区に到着です。
防獣門扉を開けて、戸締りします。

11:30
由良川の左岸にある集落をしばらく走って、
右岸に出るために沈下橋を渡ります。

この沈下橋、2月のサイクリングでは倒竹で橋が塞がれていて、
手で避けて渡ったのですが...

夏はこんな青々とした緑と川の景色に変わっていました。
橋の入り口もこんなに広かったんですね。

11:40

11:30〜営業されている「よしの」さんに到着。
地元の方に愛されている昔ながらのアットホームなお店で、
以前、大野屋さんのスタッフの方にもオススメいただいて
気になっていたお店です。

数量限定 鱧カツ定食 税込1,300円

夏の名物 "鱧(はも)"を食べて夏バテ防止に努めます!
鱧カツはサクサクでふわッふわ。
白和えと青菜のナムル、二つの小鉢も美味しくて
手作りのキューリのキューちゃんも丁度良く
最後までペロリと平らげました。

お一人様でも入りやすくて
お稲荷さんと冷やしうどんのセットや、
お寿司に丼物、麺類とメニューも豊富。
ご家族やグループでも使いやすいお店ですよ〜♪

12:30
「よしの」さんを出発

12:50
下吉田地区の由良川に架かる橋まで戻ってきました。
午前中に通ったのに、また魚を探します。
もう反射的にしてますね。

午前中とはまた表情が変わって、強弱のある川の流れと陽の角度。
もう、ずーっと見ていられます。

下吉田の橋(1)
好き過ぎて毎度毎度、何枚も写真を撮ってます...

下吉田の橋(2)

橋の名前も分からない、こじんまりした橋なんですが、
相性の良い神社があるように、自分にとっての『相性の良い場所』
なんてものもあるのかもしれないなと思ったりしました...。

13:00
道の駅 ふらっと美山に戻ってきました。
お昼を過ぎると流石に暑いですーーー!
が、30℃ぐらいだったので、まだ許容範囲です。
でも早い時間帯の3時間程度に留めておいたほうが良さそうですね。
運動ではなく気分転換なので、これぐらい力の抜けた
体に負担の掛からないサイクリングが丁度良いと思っています。

最後に、ふらっと美山でショッピング。
ふらっと美山に来たなら、ぼぼほぼ購入する定番の平飼い卵に、
鹿肉のそぎ落とし肉、地鶏の手羽先、下吉田のお味噌、
新鮮な地野菜や美味しそうなお菓子などなど。
道の駅でのお買い物も楽しみのひとつです。


<まとめ>
走行距離:26km
所要時間:3時間30分(お昼休憩50分含む)

美山は走る度に "自転車に優しい町" だと感じます。
そして、美山には里山の風景だけでない魅力があります。
地元の方と交わす笑顔の挨拶はもちろん、
工事の交通誘導の方から「きばりや〜(頑張れ〜)」と
応援してもらえたり(笑)、
「元気で何より!楽しそうやなぁ〜♪」と
にこやかに声を掛けてもらえたり。
美山を走っているとそんな素敵なやりとりが自然にあふれていて、
たくさん元気を貰えます。
だからこそ、何度でも通いたくなります。

また、風に波打つ若稲の美しさに何度も足を止めました。
色んな表情を見せてくれる美山...
走る度にどんどん好きになっていきます。

ほとんどが平坦路ですし、小さな集落がたくさんあって、
コロコロと変わる景色に、気持ちも途切れません。
梅雨明けの若稲の時期は終わってしまいましたが、
8月後半は、色づき始めた稲穂の景色に変わります。
どの季節も気分転換にぴったりです。
京都市内からも近いので、ぜひ美山へ訪れてみてください♪

最後にどなたでも共有できる無料アプリ
”Ride with GPS"で作成したルートを載せています。
サイクリングのご参考にしていただけると幸いです。