1-1.
フロントギアをインナーに変え、リアギアをトップに入れる。
前後ともに一番小さいギアに入れる理由として、次のStepでシフトインナーケーブルのジョイントを外しますが、その時に一番小さなギアに入れておかないとケーブルが突っ張ってジョイントスクリューが外せなくなるからです。
補足:シフトインナーケーブルは、一番小さいギアに入っている時が一番緩んでいて、一番大きなギアに入っている時は最大に突っ張っています。
2.
ジョイントスクリューを外す。
シフトインナー、ブレーキインナー共に外します。
3.
ペダルを外す。
忘れないようすぐに付属のペダル専用の巾着に収納する。
4-1.
輪行バックを広げる。
この時、微妙に違う袋の高さとマチの深さを確認する。
高さの大きい方と小さい方、底のマチが深い方、浅い方があります。
5-1.
サドルとシートポストをカバーする。
シートポストを抜き、付属のシートポスト専用カバーを付ける。
6.
クランクに付属の専用カバーを付ける。
8-1.
ステム引き上げボルトを少し緩めて、ハンドルをフレームと並行になるように右に曲げる。
8-3.
ハンドルとフレームが並行になるようにハンドルだけを右に曲げる。
タイヤはまっすぐのまま。
9-1.
キングピンとロックナットを緩めて、フレームを二つに分解する。
フレームを分解する際に引き出したキングピンは元に戻す。
引き出したキングピンは元に戻す。
10-1.
前側のフレームを袋に収納していく。
まず袋のマチの深い方へ前側のフレームを収納する。
ハンドル側は大きい方に、タイヤ側を小さい方に置く。
キングピンは、バッグの上側にくるように入れる。
10-2.
ハンドル側は大きい方に、タイヤ側を小さい方に置く。
10-3.
キングピンは、バッグの上側にくるように入れる。
11.
中仕切りのウレタンシートを前側のフレームに被せる。
各部、クリップとマジックテープで固定していきます。
12.
後ろ側のフレームをセットする。
ハンドルの上に後輪を置く。
シートクランプは、バッグの上側にくるように収納する。
13.
サドルは、適当に入りそうな所へ収納します。
この時、袋を収納する際に使用する「縦縞模様の中締めベルト」を使って、フレームとシートポストを一緒に括り付ければ(適当な箇所で大丈夫です)、中のものが安定して持ち運びやすくなります。
14.
最後にファスナーを締めた後、袋の中でフレームがグラつかないように、左右のバンドをしっかりと締める。ショルダー を付けて完成です。
<オプションパーツのご紹介>
ーOSTRICH 肩パッド15ー
肩への負担を軽減してくれる15mmのスポンジを使った分厚いショルダーパッド。
収納した際に袋に入らないのでは?と思うぐらい、かなり分厚い作りなのですが、とにかく袋にねじ込めば収納できます。
ーOSTRICH 肩パッドー
肩パッド15より薄いショルダーパッド。
こちらは薄くて小さい分、収納しやすいサイズです。
(使用してみるとやはり分厚い”肩パッド15”の方が肩への負担は軽減されます)