前回の続きです。(#1はこちら) フレームの精度(アライメント)を確認するため、錠盤にセットします。 |
リアエンド幅、リアセンター位置、リアエンド位置を
点検して、
このフレームは精度の狂いがありませんでした。
これだけ精度の良いフレームはメーカー品では見た事がないですね。
手の込んだ装飾が施されたフレームというわけではないですが、製作に対する追求がこの自転車から感じ取れます。
表からは見えない部分、こういうところに物の本質が隠れているような気がします。
自転車そのものだけじゃなくて、
組み上げるまでの作業も含めて見えない部分まで追求する。
個人的にこういう考え方好きです。
フォークを取り付けていくために、ヘッドワンを圧入していきます。今回はこの辺で…次回に続きます。 |