2013-09-30

BD-1 Monocoque (グラファイト) Capreo オーバーホール

BD-1 Monocoque Capreoのオーバーホールです。

ギヤ廻りは結構汚れています。

取り外したパーツを洗浄台にどんどん置いていきます。

あまりの油汚れに、洗浄液があっと言う間に真っ黒です。

BD-1の新車時はリアフォークヒンジベアリングには、ほぼグリスは塗られていないので、オーバーホール時には分解して状況を確認しといた方が良いですね。
使用頻度や年数によって、錆で動きが固くなったり、時には完全に錆で固着しかかっている時もあります。
このリアフォークのベアリングは固着しかかっていても、ホイールの重量で動いてしまうためにに気づきにくいです。


じぇじぇ!というぐらいコテコテですね。
ベアリングの小物やフリーボディも取り外して、洗いました。
こんな感じで綺麗になりました。
ヘッドベアリングも、一部変摩耗していました。
あとの作業は画像を撮っていなかったんですが、
その他洗浄した細かい部品をグリスアップして装着。
ブレーキとシフト共に、アウターとインナーケーブル一式交換して調整。
前後タイヤとチューブを交換して完了です