2013-07-21

真夏がやって来たので、Mini countrymanの水廻り修理 #1 。

以前から気になっていたカントリーマンの修理に着手。 
なかなか気乗りしませんでしたが、左フロントホイールから外して作業開始。

どうも近頃、電動ファンモーターの力が弱くなってきていたので交換します。
電動ファンはラジエターを冷やす風を送るので、
このモーターを動かす配線の接触不良やモーター本体自体が壊れてしまうと
クーラー付きMiniは即オーバーヒートでしょうね。

電動ファンでは定番のイタリアのメーカーです。
ファンが大きく風が出てきそうな気配。

配線を処理して、取り付け完了。

次はいよいよラジエターを取り外し作業を開始。

隙間が狭いのでClassic Miniのラジエターを取り外すのは結構大変なんですよね。
かろうじて人差し指と中指の第一関節が入るんで
指先でネジを締めたり緩めたりします。
特にMk1など年式の古いラジエターシュラウドは結構作業しにくいです。

一昨年に少し水の流れを変更していましたが、あまり効果が無さそうだったので
元に戻します。

ラジエターが取り外せました。
Miniのメカニックをしていた頃に国産車などのメカニックをされている方に、

あんな狭いのにどっからどうやってラジエター外すの?
時々聞かれた事がありましたね。
次回は、シュラウドの亀裂を発見!