2017-11-05

Moku Hillclimb Ride (45km) - Club Moulton

今日は、モールトンで峠に向かって45kmほどツーリングに行ってきました。
コースはMoku本店→京美峠→持越峠→雲ヶ畑→鴨川河川敷→五条→Moku本店。

Moku2+4本店から出発して、交通量の多い道を避け細い路地を通って北を目指します。

木々が色づき始めています。

左)Speed S DV Limited        右)TSR- eTAP&Campagnolo
                   左)Speed S Mk2、                    右)Jubilee 50

さらに細い路地を通り、

安全な場所でこれから向かう京見峠に向けて軽装に衣装チェンジ。
出発時は10℃だったので冬の装いでしたが、走り始めると体がポカポカしてきます。
平均斜度7%、最大斜度10%

Single Pylon Kaisei(Mokuツーリングの案内人。いつもありがとう!)

ご夫婦で初参加のお二人。
奥さんは、最近カンパニョーロのハブでホイールをアップグレードしたTSRを、
ご主人はBrompton S2Lの2段ギヤ(?!)で、ずっと立ち漕きのまま!
スゴい!

TSRで初参加のお客さん。
初ツーリングでこの峠は少々厳し目だったと思いますが、

楽しまれていたようで良かったです。
一人だとくじけそうになる峠もグループで走ると楽しいですね。
お客さんとモールトンについて話しながら、カスタマイズを妄想されていました。

TSR- STAM eTAP 順調そうです。
AM-20 Mk1 通勤の効果は発揮できているのか? 
上りも難ありだが、下りがとにかく苦手なゆえ、かなりのへっぴり腰に。
今後に期待。(してもいいのか…。)

 おっと、超カメラ目線のドイツ人のお客さん。
ハンドルに付けているムービーカメラの性能がスゴかったです。
上りが大好きらしく、先月に納車したばかりなのに、
京都北部、西部の峠を満喫されているようです。
今日の京見峠もすでにクリアされていて、
自転車では走行困難な酷道コースを走破したそうです。
恐るべし山好き。

Double Pylon。これぐらいの勾配なんて全然へっちゃらですね。
AM-20 Mk2。
こちらの御方、黄色大好きなイメージから、グリーンに変更しつつあるようです。
来年に仕上がる予定のモールトンが楽しみです。
2018年は新生モールトン時代に突入か。

少しづつ斜度がキツくなってきています。
気温は10℃前後と低いですが、汗だくです。

麓で衣装チェンジしといて正解。
最後の上りだーと安心するも斜度がキツい。

上りきったところで、しばしの休憩。

登り切った後は、「山の家はせがわ」で少々早めのランチです。
山奥にあるとても落ち着いたカフェです。

 みんなガッツリと食べて栄養補給です。



 ランチ後は次の峠に向けて準備。

持越峠を登る前に、ひとまず紅葉の前で全員写真。

ここ持越峠の距離は短めですが、京美峠に比べるとさらに斜度がキツい。
前半は平均11%、最大13%強。

持越峠を下ってきたところに
昨晩、コースの下調べをしている時にたまたま見つけたカフェに到着。煙突が懐かしい気持ちにさせてくれるとても趣のあるお店でした。
「THE・日本」て感じです。
 自転車スタンドも常設されていましたが入りきらず、
いろんなところに置かせていただきました。
今年8月11日オープンしたばかりとのことで、
大人数で押し寄せたので、「一度にこんなにたくさん来られたのははじめてです。」
と慌てておられましたが、お店の方がアットホームな雰囲気だったので癒されます。

何とも落ち着く縁側。
お母さん手作りの「おはぎと珈琲のセット」と「おはぎと自家製ほうじ茶のセット」を。甘いものは別腹ですね。
「ここはおはぎでしょうー」と言いたいところですが1人だけサンドイッチのオーダー。
おはぎは甘さ控えめで、するりとお腹に消えていき、芳醇なほうじ茶も美味でした。

縁側で全員写真。
何とも良い雰囲気。和む。
充分休息を取って、残りの下りも気を抜かず安全運転。
下り終えると平坦基調で、鴨川を目指します。
快晴の鴨川は気持ちいいです。 
最後は鴨川から木屋町通りに出てMoku本店へ。

9時14分スタートで、ゴールは4時頃。
本日のライド時間:
5時間30分
安全運転でゆっくり走り、ランチやコーヒータイムをゆっくり取ると
こんな感じになります。
楽しかった!