最新のコンポーネントに古典的な変速、 ネオクラシックなモールトンに仕上がりました。 |
販売されたばかりのDURA-ACE 9100。
エッジの効いたデザインです。
ブレーキキャリパーも現代的なデザイン。 |
ご注文時にこだわっておられたダウンチューブシフターにブレーキレバー、
そしてバーテープ。
ダウンチューブ台座はモールトン社に別注したものです。
そこに11速レバーを取り付けるためのパーツをいくつか製作しましたが、
画像を撮り忘れてしました。
見た目はシンプルな設計ですが、製作したパーツ諸々を組み合わせたデザインになっています。
そこに11速レバーを取り付けるためのパーツをいくつか製作しましたが、
画像を撮り忘れてしました。
見た目はシンプルな設計ですが、製作したパーツ諸々を組み合わせたデザインになっています。
サドルはBrooksのSwallow Chrome。 |
モールトン社純正のステンレス製ボトルゲージ台座。 |
ーーーーー組み立て編ーーーーー
他のモールトンシリーズと比較して軽量なシートポスト。 |
左)削る前、右)削った後。
シートポストシム内面の状態が少し荒かったので、シートポストと同様に研磨。
リアフォークピボットのスピンドルの出代が長かったので、
ガタもなくスムーズに動くように旋盤でスピンドルの長さを加工します。
フレームアライメントを点検するため錠盤にセット。 |
リアエンドのアライメントを点検。 |
エンド位置が左右ズレていたので、左エンドを少し削りそして研磨。
フロントフォークもアライメント点検。
サスペンションをスムーズに動かすための作業です。
ピストンやボトムリンクなどの加工もサスペンションをスムーズに動くための大事な加工作業です。 |
モールトンはフレームエンドの厚みが薄く、そのままホイールを取り付けてクイックシャフトを締めても締まり切らない場合が多いため、ハブを一旦分解して加工します。 |
分解してハブ軸を計り、削り代を決めます。
その他にも諸々加工しながら組み立てて行きます。