このタイヤはサーキットなどで使用するハイグリップタイヤ通称 "Sタイヤ" なんですが、あまりにもタイヤが古くてゴムが固くなりグリップどころではありませんでした。 冷えこんだ朝の運転し始めは、ブレーキを踏むと後ろが振ってしまって ちょっと大変だったので交換することにしました。 |
このタイヤに交換しました。 通称ラーメンパターンと言われていて、往年のレースタイヤの復刻パターンです。 ラーメン屋さんの器の模様から "ラーメンパターン" なんて言われています。 他にもいくつか候補があったんですが、 Classic Mini のタイヤといえばダンロップというイメージがあって、 ラバーコーンにもダンロップ製のゴムが使われていたので、 ダンロップ製のタイヤを選んでしまいました。 このタイヤ、こう見えてもハイグリップタイヤなんです。 20代の頃はスポーティに見える "Sタイヤ" を好んで履いていましたが、 年齢を重ねたからか、このクラシカルな感じが妙にしっくりきています。 オーバーフェンダーにクラシカルなタイヤ。 とんがった部分も若干残してますが、これも年齢とともに変化していくんでしょうかね…。 |
右)このラバーコーンは、モールトン博士が2000年頃に考えた「スムーサライドkit」に付属しているロングストロークラバーコーンです。
Classic Mini は後年式になるにつれて、エアコンやコンピュターなどの装備が追加され、
フロント廻りの重量が増えてきたのでゴムの量を増やしてロングストロークのラバーコーンを考えたんでしょうね。
自分のMiniにも付けていますが、大変気に入っています。
この時のラバーコーンはDUNROP製ではなく、AVON製です。
2000年にMiniの生産が終了しているので、その流れでAVON製になったのでしょうか ね?