3月7日に更新した作業の続きです。
ここまでリアディレイラーが汚れてしまうと、全部分解して組み直す方が良いですね。ひとつひとつ分解していくのでそこそこ手間が掛かるので、汚れやすいプーリーだけ取り外してディレイラー本体はパーツクリーナーでササッと簡単に汚れを落としたくなるんですが、パーツクリーナーで洗浄すると、簡単な分、侵入してほしくないところにもクリーナーが入り込んでグリスを侵してしまうので、ここまで汚れがヒドい場合は全分解が望ましいですね。
ここまでリアディレイラーが汚れてしまうと、全部分解して組み直す方が良いですね。ひとつひとつ分解していくのでそこそこ手間が掛かるので、汚れやすいプーリーだけ取り外してディレイラー本体はパーツクリーナーでササッと簡単に汚れを落としたくなるんですが、パーツクリーナーで洗浄すると、簡単な分、侵入してほしくないところにもクリーナーが入り込んでグリスを侵してしまうので、ここまで汚れがヒドい場合は全分解が望ましいですね。
左上/左下)オーバーホール前 右上/右下)オーバーホール後
ハンドルステムとフロントフォークを取り外して、ヘッドベアリングを洗浄します。少しまだグリスが残っていましたが、洗浄するにはちょうど良いタイミングでした。 |
取り外したベアリングやハンドルステムなども洗浄します。 |
ブレーキレバーのアジャスターも取り外して洗浄します。このような細かいところも汚れていれば洗浄して注油するのがベターです。 |
クランクセットとボトムブラケットを交換するので、BBハンガーのタッピングとフェースカットをします。 |
クランクセットは車体を少し引き締めるためShimano ULTEGRAのグレーを選択されました。フロントもダブルに改造。 |
出来上がりました。2010年から2段階に分けて駆動系をShimano ULREGRAにアップグレードされて、ギアも20速になりました。
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