去年の10月から合間を見ながら少しづつ製作しているクロモリロードの続きです。ワイヤー受けやドリングゲージの小物などはあらかじめ取り付ける位置が分かっている場合、フレームの形にする前にロウ付けしておきます。ロウ付け順序や製作方法はフレームの作り手によっていろいろな方法があるので、何が良いというのは難しいですが、個人的にはフレームの形にする前に小物などを付けといた方がフレームの状態には良いと思うので…。 |
アウター受け |
ヘッドラグ |
とりあえず、フレーム前三角が出来たので錠盤でチェック。歪みは問題なかったです。鉄をあぶると歪みが出ますが、フレームの形にした時にその歪みをなるべく出ないようにロウ付けをしないといけません。あと、残留応力という難しい言葉もありますね。 |