TSR-9の組み立てです。これは限定カラーのYellowです。とりあえずパーツを外してフレームだけの状態にします。 |
左)フォークはこんな感じで相変わらず錆びています。
右)錆を取り除いた後。このように分解していかないと、中の錆までは発見できませんね。
いつものように錠盤に載せて。 |
左)リアエンドもこのように左右で数mmズレています。
右)今後のこと(カスタマイズなど)も考えて、微妙な塩梅でこのズレを削って修正していきます。
フロントエンドも同様にズレています。ここも微妙な塩梅で修正していきます。 |
左)キャリアを取り付けるボルトですが、ここも入荷してくる時期によってグリスが塗っていたり塗っていなかったりします。今回は塗っていませんでした。キャリアを付ける、付けないに関係なく、そのままにして錆付いてしまうと後々大変なので、ボルトのグリス点検は地味な作業ですが大事です。
右)グリスを塗った後。
その他、いつも通りの組み立て作業を経て、こんな感じで完成です。 |