2011-07-11

TSR-8 (Mint) 完成車 組み立て。

TSR-8の組み立てです。箱から出したところです。

 最初は(画像左)のように殆どグリスが塗られていないので(画像右)のようにグリスを塗ります。

一気にパーツを取り外してフレームの状態にします。

 さらにリアフォークもバラしていきます。ラバーコーンを取り外すと(左)のように穴をあけたカスがフレーム側に溜まっています。いつもの事ですが、これぐらいは綺麗にしておいてほしいなと…。ラバコーン取り付けボルトにもグリスを塗ります。いつもグリスが少しだけ塗ってあったり、塗ってなかったり、どっちかに統一してほしいな…。


ぐいぐいっとフォークを修正します。

ボトムブラケットハンガーをフェースカットします。フレームアライメント修正をする前の必須作業です。

リアエンド幅はこんな感じで5mm弱ぐらい広がっていました。ロードバイクのフレームでは死活問題ですが、いつもこんな感じです。もうちょっとでいいから精度が出ていれば助かるのにな…。

エンド幅の広がりを修正します。一度作られたフレームなので、ぴったり修正する事は難しですが、できる範囲で修正します。

マットガードを取り付けて完成です。納車当日は、専用の輪行バックに収納して四国まで飛行機輪行でご帰宅されました。何事も無くご帰宅されたでしょうか…。