ニューシリーズのモスキート仕様をSRAMの電動変速 eTAPにカスタマイズされました。 |
カスタマイズ前のコンポーネントはCampagnolo RECORDですが、
使えるところはそのまま使います。
ディレイラーをSRAM eTAPに交換。
ケーブルが無くなるので、とてもスッキリします。
モスキートハンドルなため、ドロップハンドルで使用するスタンダードのSRAM eTAPではなく、eTAP Aero 仕様を選択しました。
eTAP Aero 仕様は電波を発信するモジュールが必要になるので、このモジュールをどう設置するか少し悩んだ結果、サイクルコンピューターの下に配置しました。
これで上から見ると、サイクルコンピューターに隠れて目立たなくなりました。
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シフトボタンはブレーキレバーを握りながら変速出来る位置にして、 バーテープを巻いて固定します。 |
左)カスタマイズ前、右)カスタマイズ後。
カスタマイズ前のハンドル廻りは、
シフトレバーなどで少しゴチャゴチャしていましたが、
シフトレバーなどで少しゴチャゴチャしていましたが、
電動変速になったのでハンドル廻りもスッキリし、
変速する際も手の移動が無くなりました。
ーーーーー組み立て編ーーーーー
各部をメンテナンスしながらカスタマイズしていきます。 |
まずは、ホイールハブから。
グリスもそこそこ汚れていたので分解して良いタイミングでした。
細かいパーツまで分解してしっかり洗います。
クランクベアリングも取り外して、しっかり洗浄。
ヘッドベアリングを取り外す前にフロントフォークを取外します。
雨にも打たれていたので、グリスが変色しています。 |
念のためシートポストを引き抜いて、
シートシムを取り外して確認すると錆が出ていました。
右)錆を磨いて取り除きます。
シートシムを接しているシートチューブ内にも錆があったので、磨きました。 |