8月17日に更新したPart.1の続きです。錆を取ったり、フレームのアライメントを出しました。
左)フォークエンドが錆びています。右)錆を取り除きます。
左)この車両を組み上げた当時は、フォークアライメント修正工具を製作していなかったので点検・修正しました。
右)リアピボットのガタを点検後、クリーニングしてグリスアップ。
フロントフォーク同様にメインフレーム用のアライメント工具を製作していなかったのでリアフォークの点検・修正です。
左)リアエンドの長穴が左右でズレています。
右)この車両に関しては、エンドを削らずに長さの異なるエンドのアダプターに取り替えてズレを修正しました。
リアブレーキのアジャスターを確認すると、インナーケーブルが擦れて削れた跡があったので、ライナーを入れて削れの進行を防ぎます。
左)ノーマルのアジャスター
右)手で持っているライナーを入れます。
左)フォークエンドが錆びています。右)錆を取り除きます。
左)この車両を組み上げた当時は、フォークアライメント修正工具を製作していなかったので点検・修正しました。
右)リアピボットのガタを点検後、クリーニングしてグリスアップ。
フロントフォーク同様にメインフレーム用のアライメント工具を製作していなかったのでリアフォークの点検・修正です。
左)リアエンドの長穴が左右でズレています。
右)この車両に関しては、エンドを削らずに長さの異なるエンドのアダプターに取り替えてズレを修正しました。
エンドのズレを修正出来ました。
左)ノーマルのアジャスター
右)手で持っているライナーを入れます。
ライナーを入れたので、これ以上インナーケーブルによる削れはなくなると思います。これで少しブレーキの引きも軽くなったかも…。 |
左)ギヤ比が重すぎるので、チェーンリングを62Tから53Tに変更です。
右)ステムが長すぎると、長距離を走った時の腰や肩への負担が大きいので、ウイッシュボーンステムを加工して短くしました。手で持っているのが純正。
これで完成。ステムを短く加工したので、サドルとハンドルが同じ高さになって、体格に合った理想のポジションになりました。各部のオーバーホールに加えて、フレームのアライメントも点検・修正したので、すっかり良くなりました。 |