APBのオーバーホールです。基本的に雨の日の走行は避けられて距離もそんなに走っていませんが、年数が経っている分、サビや水が入り込んだ跡が見られました。
リアハブを分解していきます。右)結構年数が経ってしまっているのでシールも交換です。
フロントハブを分解すると水が侵入した形跡がありました。このグリスでは潤滑機能が無く、ほっておくと傷がついてしまい、ハブがだめになります。あまり乗っていなくても分解は必要です。
水が侵入した原因は手で持っているダストシールでした。通常このダストシールは、しっかりと硬く嵌っているのでガタは無いですが、今回は何故かガタガタでした。これも交換します。
フォークコラムの中も錆びています。右)分解してサンドブラストでサビを取り除きました。
左)内部に錆があります。右)サンドブラストで錆を除去後。
Part.2に続きます。
リアハブを分解していきます。右)結構年数が経ってしまっているのでシールも交換です。
フロントハブを分解すると水が侵入した形跡がありました。このグリスでは潤滑機能が無く、ほっておくと傷がついてしまい、ハブがだめになります。あまり乗っていなくても分解は必要です。
水が侵入した原因は手で持っているダストシールでした。通常このダストシールは、しっかりと硬く嵌っているのでガタは無いですが、今回は何故かガタガタでした。これも交換します。
ステムを抜くと錆びが発生していました。Chirs Kingのヘッドベアリングもシールを外して点検・グリスupです。
モールトン社製 ウイッシュボーンステムの中もよく錆びるところなので、サビ除去剤で洗います。 |
Part.2に続きます。