2020-06-01

嵐山桂川でテイクアウト


5月末の平日、
嵐山にある以前から気になっていたテイクアウトランチボックスを予約しようと
出発直前に電話したら、数日前からの予約制とのことで断念。
これといった計画も立てずに行き当たりばったりの嵐山サイクリングに変更。
Moku2+4 西京極本店〜桂川沿いの自転車ロードを走り、
約5km先の終点 嵐山渡月橋へ向かいます。

とりあえず昨年7月にオープンした
「パンとエスプレッソと 嵐山庭園」を目指すことにしました。
京都府指定文化財の旧小林家住宅(江戸時代)を改装したこちらのお店。
東京や大阪などで展開している話題の人気店ということで、
連日混雑してると噂には聞いていましたが、
今なら少し落ち着いてるかもと期待しながらお店に向かっていたら、
途中で気になる看板を発見!
「サイフォンコーヒーのお店 Cafe Takahashi」。
「パンとエスプレッソと」のご近所さんっぽかったので、とりあえずそのまま進みます。



この辺りは世界遺産「天龍寺」の南側にあたるんですが、
地元にも関わらず何気に初めて走りました。
このエリアは高級旅館が多く、用事もない上に
すぐに袋小路になるので普段は避けていましたが、
こんな風情のある町並みがあったなんて!
当てのないサイクリングで、なんだか得した気分です。

画像の建物は京都のガイドブックでよく見る「湯豆腐 嵯峨野」!
ここでしたか!めっちゃ綺麗な純日本家屋です。
有名店なので普段ならたくさんの人で賑わってるんでしょうね。
外出自粛解除後でしたがこの日は臨時休業されていました。

この右手に天龍寺の塔頭「宝厳院」があります。
紅葉で有名なところとして認識はしていましたが、
こちらに至っても「ここでしたか!」という感じで偶然見つけられて嬉しくなりました。
ほんとに静かで良いところです。
宝厳院では6月30日まで春の特別拝観「獅子吼(ししく)の庭」が公開されていて、
お抹茶(別料金)もいただけるそうなので、次回の予定に入れておこうと思います。
そして宝厳院の前には誰でも見られる「嵐山羅漢」が約70体も並んでいます。
画像右手に並んでいるのがそうですが、
予習なしでこの地に訪れるとまずこの羅漢に惹き付けられます。
どれも表情豊かで見入ってしまいますよ。

ここでもさっきのお店の看板に遭遇!
ここに来るまでに実はCafe Takahashiの前を通り過ぎてはいたんですが、
周辺の町並みが素敵過ぎたのと道の先が気になって思わず素通りしてしまったんですが、
目ざとくCafe Takahashi の入り口に貼ってあった「Take Out できます」の張り紙を
見つけていたので、来た道を戻ってお店に行ってみました!

ちなみに「パンとエスプレッソと」はこの先、湯豆腐 嵯峨野の向かい側にありました。
さすがにこの日は行列もなかったです。
外から見た限りですが、映えスポットが満載で困るんじゃないかと
そう思うぐらい素敵なお店でした。
この辺りでは珍しく専用駐輪所(比較的広め)もあって、
自転車スタンドもあったのでサイクリングの贅沢な休憩所として使えそうですね。

そんなこんなで気になり過ぎる「Cafe Takahashi」に到着。
お店の前には自転車も駐輪できますよ。
まずどのメニューがテイクアウトできるのかを尋ねて、

カレーでもサンドイッチでも何でも出来ますよ。ということで、
店先の写真で美味しそうだったカツサンドとミックスサンドを注文。
看板にあったサイフォンコーヒーがやはり気になるので、
ドリンクもテイクアウトできるか尋ねると、出来ますとの回答。
アイスのサイフォンコーヒー(ブラック)を注文しました。

はい!こんな感じ。
早速、桂川へ向かいます。

Cafe Takahashiから5分も掛からない桂川の船着き場に到着。
嵐山でテイクアウトランチするならこの場所だ!と決めていたので
それが出来ただけでもう満足です。
空いていたらの話ですが、日陰もベンチもあるのでオススメです。

サンドイッチとコーヒーのセット 各1,500円。


パン屋さんのサンドイッチと比べると少々値が張りますが、
喫茶店のサンドイッチは比較的どこも値が張るのと、
たまの事なので奮発しました。
熱々カリカリのカツに甘めのソースが絡まって、
玉ねぎの薄切りもアクセントになっててまた食べたい!と思う味でした。
アットホームなお店の雰囲気も良かったです。
カツが美味しかったので今度はカレーのお腹にして、
カツカレーをテイクアウトしたいと目論んでいます。

肝心のサイフォンコーヒーですが、
コーヒーが苦手な私でももう少し飲みたかったなと思うぐらい飲みやすかったです。
でもここから歩いて行ける距離に「% Arabica 嵐山」もあって、
いつもは長蛇の列ですが、今のところ並ばずに買えそうなので
アラビカコーヒーに合わせるのも良いかもです。
ここのカフェラテもクリーミーで飲みやすく、コーヒに疎い私でも癖になる味です。
ここから見える川の向こう側も自転車で走ることができるので、
あとで行ってみようと思います。

のんびり小一時間以上、桂川で過ごしてまた当てのないサイクリングを再開。
通ったことのない小路をわざわざ選んで北へ走っていくと、
ものの2〜3分で天龍寺に到着しました。
南側には門がないので、いつの間にか天龍寺の敷地に入ってる感じでビックリします。
南側からアクセスするのも楽しいですね。
ちなみに今回は「選佛場」の前で記念撮影をしましたが、
天龍寺の専用駐輪所は別のところに設けられていますので
拝観される際はそちらへどうぞ。

天龍寺の塔頭の間にある小路にまたまたCafe Takahashiの看板発見!
あっちにもこっちにもあるのでオリエンテーリングみたいで楽しいです。

天龍寺をあとに、昼食時に見てた桂川の向こう側を走ります。
この先にはあの有名な星野リゾート「星のや 嵐山」があって、
嵐山の絶景が眺められるとされる「大悲閣 千光寺」もあります。
千光寺には麓の駐輪所に自転車を停めて参拝しますが、
厳かで良さげな雰囲気だったので次に行きたい場所に決定です。

この道、昔は全然整備されておらず、木の根っこが盛り上がってたり、
山の水が流れてたりで自転車を降りないと危ない場所もあったんですが、
自転車を降りずに最後まで行けるようになってました!
歩ける距離なので、あっという間に着きますが、
少し勾配もあって気を抜くとウィリーしそうなところもあって、
また違う嵐山の風景が見られて楽しいですよ。
保津川下りも6月1日から運行を再開されるそうで、
ここから保津川下りの舟も見ることができます。

行き当たりばったりのサイクリング再びスタート。
この日は30℃近くあったので、以前から気になってたジャラート屋さんに。
渡月橋の交差点にあるこちらのお店。
信号待ちの人でいつも混雑していて自転車を押して通るのもはばかれる
混雑エリアにあるのでずっと諦めていましたが、
この日は信号待ちの人も少なかったのでチャンス!

TVや雑誌でよく取り上げられている「新八茶屋」。
だから行きたかったのです。ミーハーなのです。
トロフィーがずらり。

イタリアの国際ジェラートコンクールで3位に入賞した
プレミアムピスタチオを迷わず注文。
ピスタチオが香ばしくて美味しい。
もう一つは抹茶小豆、後味すっきりでこちらも美味でした。
次回はフルーツ系にも挑みたいです。

いつも大混雑しているので避けている竹林もこの日は人もまばらです。
竹林より少し北に位置する画像の「常寂光寺」や「落柿舎」のある奥嵯峨は
駅からも少し離れているのでしっとりと落ち着いていて好きな地域です。

紅葉で有名な「常寂光寺」、今の時期は青もみじがめっちゃ綺麗です。
秋の紅葉も儚げで素敵ですが、
どちらかと言えばパワー漲る青もみじの方が元気が出て好きです。
ちなみにこの画像も記念撮影だけなので、
常寂光寺の専用駐輪所は別の場所にも設けられていますので
参拝される際はそちらへどうぞ。

こんな感じで、だらだらとトータル4時間ぐらいですね。
これでも嵐山〜嵯峨野のごく一部です。
西京極本店からは桂川沿いの自転車ロードを走って
嵐山渡月橋までゆっくり30分ぐらい。
大した距離ではありませんが楽しいです。
また、西京極周辺なら寺社仏閣がないことから駐車場もぐんとお安いですし、
パークアンドライドにももってこいです。
いつもは混雑を避けて同じところばかりを走っていたので、
今日は嵐山再発見の一日でした。
欲が出てもっと深掘りしたくなりますね。

<Photo Gallery>


左奥には渡月橋

天龍寺「選佛場」

常寂光寺