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女性オーナーのBromptonです。 |
かなりキテますねー。
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綺麗にするの大変そう…。 |
オーバーホールはひたすら洗浄、洗浄。
テンションプーリーなどの細かいパーツもバラしてしっかり一つ一つ洗浄。
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ここから内装を分解。 |
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内装ハブを分解して、全て洗浄。 |
内装ハブを分解していく最中、緩めるのにとても固いネジがありました。
原因は緩み止めの効きが強く、そのためボルト頭も少し潰れかけました。
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元々のボルト頭は六角の2.5mmだったんですが、また分解する事があれば今度は潰れてしまいそうなので、ボルト頭を一つ大きい六角の3mmに交換する事にしました。 |
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そのままボルトを交換しても合わないので、頭を旋盤で小さく加工します。 |
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左)加工前のボルト、右)外径と高さを小さく加工したボルト。 |
新しく加工したボルト4本を取り付けました。
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どろどろだったんが、綺麗になりました。 |
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次はブレーキやフォークなどを取り外していきます。 |
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フォークコラム内側が錆びていたんで、軽く研磨。 |
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Brompton純正のボトムブラケットは基本グリスを注油したりしないので普通は交換しますが、まだ使えそうだったんで、シールを取り外してグリスを足しました。 |
最後にケーブル周りの作業。
ワイヤーケーブルはBrompton純正を使うと比較的金額が高く、消耗品は安い方が良いと思うので、いつもシマノ 製を旋盤で外径を小さく加工して使っています。
一口にオーバーホールと言っても、内容は作業する方でとても変わってしまう感じですね。