2015-10-19

COLNAGO Master X - Light 組み立て。Part.2

Part.1の続き。
フォークのアライメント点検。
Master Xのフォークコラムはアヘッドステム仕様で、シンプルなスレッドステムを使いたいんでネジを切りました。

Campagnoloのヘッドセットを使います。
左)普通に取り付ける場合のヘッドセット。
右)ハンドルを高くセットしたい場合のヘッドセット。(間にスペーサーを入れます。)
普通に組み付ける場合は、ヘッドナットと玉押しの間に付属のワッシャー(2mm)を入れますが、ハンドルを高くセットしたいので、この2mmワッシャーを20mm厚のスペーサーに変更します。

カンパニョーロのヘッドナットの裏側は、2mmのワッシャーが半分くらい収まるように段付き加工されています。
2mmワッシャーを20mm厚のスペーサに交換するだけでは、ヘッドナット裏側の段付き溝には収まらないのでスペーサーを段付き加工します。

フォークとヘッドセット、スレッド仕様のハンドルステムが付きました。

Part.3に続く。