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| Mini ClubmanはBMW製のMiniにも同じClubmanという名前のシリーズがありますが、リアシートを折り畳んで比較したら、このClassic Mini Clubmanの方が広かったので、ちょっとびっくりでした。 私が乗っていた頃、屋根にキャリアを付けてMoultonを2台積んだりしていましたが、リアシートをフラットにすれば、Moultonを4台積む事も出来ます。まぁ、4台も積む事なんて無かったですが…。 |
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| メーター廻りも最終型が移設されていました。最終型のMini(1997年以降)はワイパーも間欠式になっていたり、いろんな所が随分と現代風に近づきました。発売当時は今頃なんで間欠ワイパー装備なん？っと思っていました…。 それ以前のMiniは自分で間欠ワイパーのように操作します。こんな所がコンピューターで覆われてしまった現代の車と違い、いろんな操作を人の感覚で操作するところが個人的には好きです。世の中がコンピューターで覆われているからアナログ的な物にどんどん魅かれていく自分がいます。 Classic Miniはこのように後年式のエンジンと補記類を移植して快適仕様にしたり、あるいは当時のままを維持したり、またはチューニングエンジンを積んでレーシング仕様にしたりと同じボディでいろんな事が出来ます。Moultonも同じように大型キャリアを付けて旅仕様にしたり、またはレーシング仕様にしたりと、同じフレームで仕様が変えられるところが、MiniとMoultonはやはり似ているような気がします。こんな乗り物は見渡してもなかなか無いですね。 |
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| 私が乗っていた頃はチューニングエンジンを積んでいましたが、最終型エアコン付きオートマチック仕様になっていました。この特徴的な顔のClubmanはエンジンルームが通常のMiniと比べて広く放熱性が良いため、夏場のエンジン水温上昇も抑えられる上に、クーラーも良く冷えて超快適です。 最近女性顧客さんから「Miniって故障したり、止まったりしません？」って聞かれたので、たまには故障もしますよと言うと、 「故障する事も受け入れられる心の余裕が無いとなかなかMiniには乗れないのでしょうね。でもまたそれもいいんでしょうね。これだけいろんな事が早く進んでいく時代にこういう余裕っていいですよね。」っと言われていました。確かにそうだなと。 |
