2025-12-02

和菓子 de サミット 2025秋 (2025年11月30日)


2025年11月30日(日)
Moku2+4 Moulton's cafe「和菓子 de サミット 2025秋」と題して
事前にご連絡いただいた皆さんとともにMoku2+4へ寄り合いました。
京都の紅葉も見頃を迎え、徐々に冬めいてきましたが、
この日は冬日和でこの時期にしては暖かく
Moku2+4の店先には思い思いの京菓子が集まりました。

2025-11-29

Moku2+4 オリジナル " New Series Marathon - Kaisei"


店頭で販売中のAM-New Series Marathonの完成車について、時々
「ドロップハンドルの完成車をモスキートバー仕様にカスタマイズすることは出来ますか?」とお問い合わせ頂くので、
コンポーネントを完成車のカンパニョーロ12速のまま
モスキートバーにカスタマイズして販売することにしました。

カンパニョーロ12速の構造上、
モスキートバーでは変速レバーが取り付けできないため
本来なら不可となるカスタマイズですが、
過去に何度かお客様からご依頼があり、ワンオフでパーツを製作しているため
この組み合わせでも楽しめるようになりました。

ですが、シンプルにハンドル周りを交換するという作業内容ではないため、
純正のドロップハンドルを後からモスキートバーにカスタマイズするとなると
金額もそれなりに掛かってしまうため、
実際に使用したパーツ代のみの追加で仕上げています。

別途でドロップバーからモスキートバーに変更する費用より
随分お得な価格となっていますので
ご興味のある方はぜひこの機会にご検討いただければと思います。

価格はお問い合わせください。

Current Stock - 在庫情報


在庫のお問い合わせは、お電話またはインスタグラムのDMにご連絡いただけると幸いです。

<予約制:by appointment only>
定休日:木・金曜日
営業時間:午前の部 9:00〜11:00、午後の部 13:00〜16:00頃
電話:075-326-3027

ーー在庫リスト(11月29日更新)ーー
※フレームkit、及びベース車両のみの販売はしておりませんのでご了承頂ければ幸いです。

2025-11-18

🎵旅とモールトン 第33弾 明日香村の棚田             (奈良県高市郡明日香村/2025年10月30日)

2025年10月30日
まだ見ぬ景色を求めてモールトンと一緒に探検の旅へ
今回は奈良の明日香村を走ってきました

明日香村といえば石舞台で有名ですが、ほかにも飛鳥寺など「これぞ飛鳥」といった名所は20年ぐらい前にモールトンで巡った記憶がかろうじて残っていたので、ルートからスッ飛ばして目的地を決めずに探索しました。

この日は軽い気持ちで思い立って出かけたため棚田の勾配に四苦八苦...。毎度ながら走行距離は短いのに走行時間は3時間半。

クルマで向かいましたが、漏れなく奈良公園の渋滞にハマり、スタートが11時20分と遅がけに...。それでも20kmぐらいの距離だから遅くとも13時〜14時の間にゴール出来るだろうと昼食はゴールしてからでも大丈夫だろうと鷹を括っていたら全くの見当違いでした。

こんなつもりじゃなかったのに...をループする棚田サイクリングでしたが、美しい明日香村の棚田を見ることができました。そんなサクリングのレポートをご紹介します。

blogの最後に無料アプリRide with GPSで作成したどなたでも共有できるルートMapを貼り付けています。参考にしていただけると幸いです♪

🌳お知らせ🌳
2025年11月15日〜30日まで「飛鳥まるごとチケット」がJR東海から¥1,000で発売されています。ざっくり確認すると、交通機関やグルメ、拝観料など、それぞれでお得に利用できるチケットのようですので、電子チケットのみですがご興味のある方はこの機会にぜひ!

2025-11-11

🎵旅とモールトン 第32弾 縄文時代の遺跡へ         岩屋岩窟遺跡/金山巨石郡(岐阜県下呂市金山町/2025年9月26日)           

2025年9月26日

まだまだ暑い9月末、岐阜県まで足を延ばしてサイクリングしてきました。

クルマを道の駅「飛騨金山 ぬく森の里温泉」に駐めて、下呂市にある「岩屋岩窟遺跡(いわやいわかげいせき)/金山巨石郡」を目指しました。


岩屋岩窟遺跡は、太陽暦の機能を持った縄文時代の史跡とされていますが、いまだ謎に包まれているそうで、天文学とか史跡とかちんぷんかんぷんですが、巨石郡が突然現れるところも圧倒されましたし、巨石に囲まれるという普段ではあり得ない不思議な体験もできました。

走行距離は毎度のことで短いですが、下呂市金山町は清流と目にも鮮やかな緑に囲まれたサイクリングにぴったりの地域でした。そんなサイクリングのレポートをご紹介します。

2025-10-12

Moku2+4 オリジナル AM-Speed

モールトンシリーズの中で1番シンプルなAM-Speed。
自転車の顔となるクランクセットには、
シンプルなデザインのチェーンリングとスギノのクランクアームを合わせて
アクセントになる色を加えずにモノトーンで仕上げました。

価格は¥1,272,728(税込¥1,400,000-)
※Moku2+4 Original で仕上げましたので、
フレームkitから組み立てるよりお得になっています。

2025-10-04

Moku2+4 オリジナルTSR(ドロップバー)

新車のTSR-9をベースにカスタマイズした特別価格の販売車両です。
価格 ¥545,455(税込¥600,000-)
※現在、新車の価格は¥500,000程になります。

純正のクランクセットはシングル専用なので本来はダブルに出来ませんが
それを加工してフロントダブルの18速にアップグレードしています。
チェーンリング、前後ディレイラー、デュアルコントロールレバーを
全体を引き締めるブラックにして
サドルとバーテープは車体のオレンジに合わせてワントーンで仕上げました。

2025-10-01

グランボア ランドナー (競輪ビルダー イリベ製)


グランボア ランドナー

美品の中古ランドナーが入荷したのでご紹介します。
今は亡き伝説のビルダー、入部 正記さん作のランドナーです。

随所にイリベイズムを感じる美しい自転車で、細工のひとつひとつにため息が出ます。
日東のステンレス製ボトルケージの生みの親でもあるイリベさんですが、
元祖イリベ製のボトルケージも装備されています。

トップチューブ長(C-C)545mm程、シートチューブ長(C-C)530mm程
(既製品ではないサイズなので、少し誤差があると思います。)

走行距離は、20km程。
現状販売で価格はお問い合わせください。

2025-08-25

Moulton TSR グラベル仕様



USED TSRの販売車両が完成しました。

幾つか特徴がありますが、一番の特徴はVブレーキ仕様のフレームがベースとなっているところです。
TSRシリーズは主にキャリパーブレーキで設計されているため、パーツ選びも比較的ロード寄りになりますが、それと違ってMTB寄りのパーツが選べて、タイヤ幅も太いものから細いものまで選択肢も広がるフレームです。

次の特徴は、モールトン純正のウイッシュボーンステム(新品)が付いているところです。細かなポジション変更ができるので、アップポジションや攻めのポジションなどステムを変えなくてもこのままの状態で変更が可能です。
仕様も人気のスレッドタイプに加工済みで、ハンドル周りがスッキリと仕上がっています。またこのウィッシュボーンステムは、ドロップバーから後々モスキートバーやLovedayバーに変更することも容易なので、より楽な乗車姿勢にも変更できますし、その逆も然り。ポジションの幅も広がります。

またサドルとバーテープには、オフロードバイクっぽく本革に比べて泥や雨にも強いBROOKSカンビウムを合わせました。色はフレームカラーのGraphite Greyに寄せて、グレーのワントーンで仕上げて、ポイントにドロップハンドル専用Vブレーキに赤を入れました。

”モールトンXTBに興味があるけど予算的にちょっと難しい” と思われている方にも楽しんでいただけるようなグラベル(ダートや砂利)バイクに仕上がっています。

2025-08-20

AM-New Series Reynolds (初期型) オーバーホール

2000年前後に製造されたニューシリーズ初期型レイノルズ(クロモリ)のオーバーホールです。今回は年代ものということもあってレストアに近い作業になりました。

ハンドルは、少しでも上体を起こした姿勢で楽しみたいとのご希望で
純正のモスキートバーからMoku2+4 オリジナルのLoveday barに変更されました。