2025-10-15

グランボア ランドナー (競輪ビルダー イリベ製)


グランボア ランドナー

美品の中古ランドナーが入荷したのでご紹介します。
今は亡き伝説のビルダー、入部 正記さん作のランドナーです。

随所にイリベイズムを感じる美しい自転車で、細工のひとつひとつにため息が出ます。
日東のステンレス製ボトルケージの生みの親でもあるイリベさんですが、
元祖イリベ製のボトルケージも装備されています。

トップチューブ長(C-C)545mm程、シートチューブ長(C-C)530mm程
(既製品ではないサイズなので、少し誤差があると思います。)

走行距離は、20km程。
現状販売で価格はお問い合わせください。

2025-10-12

Moku2+4 オリジナル AM-Speed

モールトンシリーズの中で1番シンプルなAM-Speed。
自転車の顔となるクランクセットには、
シンプルなデザインのチェーンリングとスギノのクランクアームを合わせて
アクセントになる色を加えずにモノトーンで仕上げました。

価格は¥1,272,728(税込¥1,400,000-)
※Moku2+4 Original で仕上げましたので、
フレームkitから組み立てるよりお得になっています。

2025-10-08

Current Stock - 在庫情報


在庫のお問い合わせは、お電話またはインスタグラムのDMにご連絡いただけると幸いです。

<予約制:by appointment only>
定休日:木・金曜日
営業時間:午前の部 9:00〜11:00、午後の部 13:00〜16:00頃
電話:075-326-3027

ーー在庫リスト(10月12日更新)ーー
※フレームkit、及びベース車両のみの販売はしておりませんのでご了承頂ければ幸いです。

2025-10-04

Moku2+4 オリジナルTSR(ドロップバー)

新車のTSR-9をベースにカスタマイズした特別価格の販売車両です。
価格 ¥545,455(税込¥600,000-)
※現在、新車の価格は¥500,000程になります。

純正のクランクセットはシングル専用なので本来はダブルに出来ませんが
それを加工してフロントダブルの18速にアップグレードしています。
チェーンリング、前後ディレイラー、デュアルコントロールレバーを
全体を引き締めるブラックにして
サドルとバーテープは車体のオレンジに合わせてワントーンで仕上げました。

2025-08-25

Moulton TSR グラベル仕様



USED TSRの販売車両が完成しました。

幾つか特徴がありますが、一番の特徴はVブレーキ仕様のフレームがベースとなっているところです。
TSRシリーズは主にキャリパーブレーキで設計されているため、パーツ選びも比較的ロード寄りになりますが、それと違ってMTB寄りのパーツが選べて、タイヤ幅も太いものから細いものまで選択肢も広がるフレームです。

次の特徴は、モールトン純正のウイッシュボーンステム(新品)が付いているところです。細かなポジション変更ができるので、アップポジションや攻めのポジションなどステムを変えなくてもこのままの状態で変更が可能です。
仕様も人気のスレッドタイプに加工済みで、ハンドル周りがスッキリと仕上がっています。またこのウィッシュボーンステムは、ドロップバーから後々モスキートバーやLovedayバーに変更することも容易なので、より楽な乗車姿勢にも変更できますし、その逆も然り。ポジションの幅も広がります。

またサドルとバーテープには、オフロードバイクっぽく本革に比べて泥や雨にも強いBROOKSカンビウムを合わせました。色はフレームカラーのGraphite Greyに寄せて、グレーのワントーンで仕上げて、ポイントにドロップハンドル専用Vブレーキに赤を入れました。

”モールトンXTBに興味があるけど予算的にちょっと難しい” と思われている方にも楽しんでいただけるようなグラベル(ダートや砂利)バイクに仕上がっています。

2025-08-20

AM-New Series Reynolds (初期型) オーバーホール

2000年前後に製造されたニューシリーズ初期型レイノルズ(クロモリ)のオーバーホールです。今回は年代ものということもあってレストアに近い作業になりました。

ハンドルは、少しでも上体を起こした姿勢で楽しみたいとのご希望で
純正のモスキートバーからMoku2+4 オリジナルのLoveday barに変更されました。

2025-08-05

Used Moulton Jubilee/Sportif (Matte Black)

Used Moulton Jubilee/Sportif (Matte Black) 
中古車価格 ¥1,180,000- (税込 ¥1,298,000-)

楽なポジションに調整可能なモールトン純正ウイッシュボーンステム。

左)手のひらに優しい極太スポンジグリップ。
右)上体を起こした姿勢でもブレーキレバーが握れるギドネットレバー。

左)BROOKS B-17 Copperサドル、右)
右)シルバー色のクラシカルなクランクセットとペダル

Jubileeは、現行のラインナップ全ての中で1番リアのサスペンションがよく動くので乗り味がしなやかで軽快感があるモデルです。
ジオメトリー上、そのような構造で設計されているので、たくさんあるモールトンのラインナップの中で、どれにしようか迷っておられる方がいらっしゃったら是非オススメしたいモデルです。

モールトンと言えば17インチシリーズのスタイルがお好きな方も多いのではないかと思いますが(私もそうです)、現行モデルの中での”しなやかさ”をピックアップするなら20インチのJubileeは外せません。

現在店頭では、Jubileeのモスキートバーとドロップバーの2台の販売車両を展示していますが、両車とも普段着でも気軽に楽しめるコンフォート仕様で組み上げたので、気兼ねなく楽しめるモデルに仕上がっています。

 

2025-06-07

♫ 旅とモールトン 第20弾 日帰り輪行 –本島 Honjima –                (香川県丸亀市/2024年1月29日)


 


 

2024年1月に行った日帰りサイクリングの様子をご紹介します。

季節も更新のタイミングもかなりズレていますが、blogに書き留めておこうと思います。

2025-06-06

♫ 旅とモールトン 第19弾 – 淡路島 Awajishima –           (兵庫県/2023年10月19日)


 

 
2023年10月に行った日帰りサイクリングの様子で、随分と前のことになりますが、
blogに書き留めておこうと思います。


先々週(2023年10月6日)の京丹後市サイクリングに続いて、今回は徳島県の一歩手前にある南あわじ市を走ってきました。
10月はサイクリングにぴったりな季節ですが、秋はあっという間に通り過ぎていくので毎週少し遠いどこかへ走りに行きたくなります。

2025-05-18

AM-New Series フルレストア&カスタマイズ


20年前に製造された2004年 AM-New Seriesの
フルレストアとカスタマイズのご依頼です。
こちらの車両は、Moku2+4で販売していた中古のNew Seriesですが、
色々と手の込んだレストア&カスタマイズでしたので
一年前の2024年に仕上がった事例ですが詳細をご紹介します。

この当時のNew Seireisは、フロントギアの仕様がシングルとダブル、
どちらか選べるように設定されていました。
このモデルはシングルで注文されていたものだったので、
今回のレストアでダブルに仕様変更されました。
私自身が所有するNew Seriesや丁度お預かりしていた別のお客様のものであったり、
その場で確認できる複数台のNew Seriesを参考にして
英国モールトン社で依頼したかのような、
元々そうであったかのような、限りなく同じ雰囲気になるように仕上げました。

前後ハブとボトムブラケット以外のコンポーネントに関しては
操作性の相性もあるためお任せいただきましたが、
その他の機能面やルックスなどポイントとなる部分は
お客様のご希望を伺った上で組み上げました。
そして車体のカラーは元々のブリティッシュグリーンから
サファリグリーンに変更されています。