2023年1月中旬の平日に新幹線とフェリーを使って日帰り輪行してきました。
場所は、兵庫県姫路市の瀬戸内海に浮かぶ家島諸島です。
大小44の島々からなる家島諸島は、家島(いえしま)、坊勢島(ぼうぜじま)、男鹿島(たんがじま)、西島(にしじま)の大きく4つの島に分かれていて、それぞれの島をフェリーで移動します。
冬の海の雰囲気が好きで、元タンカー乗りのMoku2+4 Staff タカに冬の海だとどの辺りが良いか聞いてみたら、瀬戸内海が海も落ち着いていて良いんじゃないかと教えてくれたので、まずは瀬戸内海のサイクリングコースを調べ始めて、アクセスの良いこじんまりとした島を探していたら家島諸島に目が留まり、アクセス方法を調べていくと姫路港から約30分、定期船が1時間に1~2本運航されていて、自転車も一緒に載せられると分かったので家島諸島を目指すことにしました。今回も時間を気にせず、行き当たりばったりの旅です。
※ページの最後に動画を載せています。
今回は走行ルートを作成していません。10kmほどの小さな島だったので敢えてルートを引かずにその場の雰囲気で走りました。
06:10 Moku2+4 西京極本店出発。
06:36 京都駅八条口へ到着。
モールトンの収納開始。今回もスムーズに1台約10分で収納できました。
券売機で自由席の切符を購入します。
改札で駅員さんに姫路港へはどちらへ行けばいいか尋ねたら、姫路駅北口を案内されたので向かうと目の前に世界遺産『姫路城』が見えてビックリ。
今回は姫路城とは無縁の旅だと思っていたので、遠くからでも見ることができて嬉しかったです。
08:10 モールトンの組み立て開始。
Carradiceのサドルバッグは、輪行時には毎回必ず取り外しています。
装着したまま輪行袋に入れると、より一層重たくなるので荷物を分散させる意味でそうしています。一日に何度も脱着するので、ワンタッチで取り外しのできるCarradice専用のアタッチメントは必須アイテムです。そこにCarradiceのショルダーストラップを付けています。
アタッチメントは、ふとした時にサドルバッグが使えて便利なのでずっとサドルレールに取り付けたままにしています。
長い時間走り続ける場合は、ショルダーストラップをサドルバッグのサイドポケットに収納していますが、ほんの数m走るだけなど、わざわざストラップを外して収納するまでもない距離の場合は、サドルとバッグの僅かな隙間にグググっと押し込んで走ったりもしています。荷物が少ない時は、ほどけてダラ~ンと垂れ下がってくるのでオススメできませんが…。
08:45
姫路駅北口でモールトンの組み立てが終わって姫路港へのルートを検索したら、逆の南口でした。約7km先の姫路港へ向かいます。
JR姫路駅から比較的交通量の少ない飾磨街道(しかま かいどう)を走って、何度か現地点検索はしましたが、割とシンプルな道筋でここまで来れました。
もうすぐ姫路港に到着します。
09:25 姫路ポートセンター着
09:10のフェリーに乗れなかったので、次の10:00発まで待ちます。
周辺に喫茶店などモーニングが食べられるお店を探してみましたが見当たらなかったので、海を見ながらボーとしていたら案外いい感じに時間が過ぎていきました。
09:45 待つこと20分、フェリーが到着。
自転車を預ける際に、船員さんにお昼ご飯を食べるならどの島がいいか尋ねたところ、魚が食べたかったら坊勢が良いと教えてもらったので、ざっくりとした当初の計画では、家島にある家島神社を目指す予定だったので乗船券も家島行きを買っていましたが、予定を変更して坊勢島に向かうことにしました。
この時、船員さんから坊勢行きは別便になるから変更するかと聞かれたのですが、とりあえずこの船で家島まで行きますと伝えると「それなら家島の真浦港にある”家島港ふえあいプラザ”で色々聞けると思うから真浦まで乗ったらいいよ」と教えてもらったので、真浦港で下船することにしました。
船員さんから観光マップをいただいたので情報収集に努めます。
姫路港から家島諸島へは大きく二つのルートがあります。
ひとつは、姫路港→坊勢島までの直行便。
もうひとつは、姫路港→真浦港(家島)→宮港(家島)→姫路港へ折り返す便。
ちなみに自転車は別途手荷物料金が必要なのですが、この時は乗り込む際に船員さんに自転車料金を支払いました。
姫路港から家島諸島までの定期船を運行しているフェリー会社は4つありますが、船によっては料金が異なるようなので、私たちはその都度確認して乗船していました。
10:26 家島の真浦港へ到着。
このフェリー乗降場の向かい側に、教えてもらった小さな”家島港ふえあいプラザ”がありました。
観光マップを片手に”家島港ふえあいプラザ”の物産店の方にお昼ご飯の場所を尋ねたところ、はじめは家島内の観光マップにも紹介されている料理旅館やカフェなどを紹介してくださったのですが、自転車で来ていること、坊勢島へ行く予定であることを伝えると、坊勢島で有名なTVや様々メディアで紹介されている魚介系スープの人気ラーメン店を紹介してくださってかなり心動かされたのですが、お魚も気になってて…と話すと、それならと水産会社の1階で海産物を販売していて2階で食事ができる "天晴水産-あっぱれすいさん" を教えていただき、まずはそこを目指すことにしました。
家島には、真浦港(まうらこう)、宮港(みやこう)、網手港(あでこう)の三つの港があります。
家島から坊勢島へ連絡しているフェリーは、三つ目の網手港まで移動します。
真浦港から網手港までは1.7kmほどです。
でもこの網手港へ行くまでに4組の島の方に道を尋ねました。
家島諸島は4つの島に5000人ほどが住んでいて、その半数がこの家島で暮らしています。なので平日の午前中でも道を尋ねることができたのですごく助かりました。
一周約15kmの家島ですが、家がびっしりと建ち並んでいて島全体が迷路のようです。
現地点検索してもどれがどの道なのか分からなくて、静脈のような小道を理解するのはなかなか難しかったです。
島の方も「みんなよく間違ってこっちの道に入ってくるねんけど、もうひとつ向こうに道があるから~」と言われて、「え?あの先に道あった?」と混乱しながら元来た道に戻ると、目の錯覚で突き当たりに見えていた家の向こう側に細~い上り坂が隠れていました。でもそこも二手に別れていて、ポイントポイントに島の方がいらしたので尋ねることが出来ましたが、走り出してから1kmも進んでいないのに4組の方に尋ねました。こんな事はじめてです。皆さん親切でめちゃくちゃ楽しかったです。
家島諸島の観光マップ3種。
行きのフェリーでもらったもの(右)と、家島港ふえあいプラザでもらった2種。
真ん中の手書きの絵地図観光マップは可愛くてほっこりします。
今回の旅はこの3つの観光マップだけを頼りに巡って行きました。
アクセス以外の情報をほとんど入れずに訪れているので、島の見どころや特産物など予習に余念がありません。
観光マップもどれも少しずつ情報が違うので見ていて楽しいです。
お天気も良く気持ちの良い時間でした。持参した焼き菓子でひと休み。
券売機のない超シンプルな港なので、乗り込む際に人数と自転車の台数を伝えて料金を支払います。デッキのあるフェリーだったので、そのまま乗り込んで自転車をフェリーの手すりに立てかけました。
11:58 10分経たないうちに坊勢島の奈座港に到着。
坊勢島の周囲は約12kmと超コンパクトアイランド。
この島に約2000人が暮らしています。
奈座港の乗降口にも" 坊勢漁港ふれあいプラザ"がありました。
家島港と同様に物産店もあるのでお土産も買えますよ。
平釜で炊かれた家島の天然塩だったり、家島特産の海苔だったり、こじんまりしたお店に欲しいものがいっぱい。この坊勢漁港ふれあいプラザのすぐ裏手に家島で教えてもらった魚介系人気ラーメン店”らーめんうぉんちゅ”がありました。坊勢島の名物『干ガレイ』を出汁にした坊勢ラーメンが食べられます。
とりあえずは教えてもらった天晴水産でお昼ご飯を食べると決めていたので、帰りに食べられたらいいなぁと思いながらお店の前を通り過ぎました。
弁天島は奈座港のすぐそばにあります。
向こうに見えるのは家島諸島の西島です。
弁天島"の海神社。
この時はお天気もすこぶる良くて美しい瀬戸内海が眺望できました。
島全体が活気に溢れています。
坊勢漁港の動力漁船隻数は全国1位なんだそうですが、兵庫県でも1、2位を争うほどの漁獲量で、周囲12kmの島の総漁船数はおよそ900隻。島の至るところで漁船の姿を見かけます。ズラリと並ぶかっこいい漁船にテンションも上がります。
家島と同じく坊勢島も静脈のように小道が張り巡らされていました。
クルマでは通れない小さな路地ばかり。しかも海岸線から少し入っただけでもう急斜面が始まります。ひしめき合うように建てられた町並みからも活気が感じられます。
ここまでは順調に進んでいましたが、昼食場所の天晴水産までの道筋でまた迷いました。
家島港で天晴水産をオススメしてもらった時に、「坊勢の漁業組合の近くに細い道があってそこのどんつきにある」と言われていたので、まずは漁業組合まで行って尋ねたところ、
「道なりにガソリンスタンドがあるので、そこを左に曲がったどんつきにある」と教えていただいたので、次にガソリンスタンドを目指して走っていましたが、そのガソリンスタンドがなかなか見つけられない…。
どんどん先に進むも、ふと漁業組合から離れ過ぎてやしないかと気付いて、たまたま歩いていた漁師さんに尋ねたら、「え?天晴水産?!天晴水産やったらとうに過ぎてんで」と言われ、目印のガソリンスタンドが見つけられないと話すと、急いで観光マップを広げて場所を確認して、走ってきた小学校やらスポーツセンターやらずんずん地図上で戻っていって「来た道よりこっちからの方がガソリンスタンド見つけやすいかも」と言われたので、戻ろうとしたら「天晴水産でご飯食べるんか?」と聞かれ、お魚が食べられると聞いたのでと話すと「え?飯食えるって?そう言ってた?ちょっと待って」と別の漁師さんを呼んで電話を掛けられたので待っていると「今日は弁当ぐらいしかない言うてるわ。でも刺身ぐらいならできるって言うてるけど…」と言われて、とりあえず向かいますとお礼を言って来た道を戻りました。お仕事中にわざわざ電話で確認までしてくださって、有り難いことこの上なかったです。
それでもなかなか目印のガソリンスタンドが見つけられない。
海岸沿いの細い道が見えたら通ってみたりもしましたが、どれも迂回路ばかり。
はじめに道を尋ねた漁業組合まであと少しのところでまた別の漁師さんを発見。
その漁師さんに天晴水産を尋ねたら、漁船がたくさん停まっている海の方向を指されたので、すぐには理解できず、「え?!え?どれですか?」と聞き直して、「え~っと、あの~、タイヤのついた船なんやけど…」と言われて、そこでようやく海に停泊している漁船が天晴水産なのだと分かりました。
天晴水産の船の特徴を教えてもらってる時に、後ろのクルマから声がして振り向くと先ほど天晴水産に電話を掛けてくださった漁師さんでした。
クルマから指差して「あっちあっち」と案内してくれました。たまたまだったのか、追ってきて下さったのか分かりませんが、なんだか凄く嬉しかったです。
それにしてもまさか漁船とは考えもしませんでした。
1階で海産物を販売していて、2階でその海産物が食べられると聞いたのでてっきり建物を想像していました。
ようやく天晴水産に到着です。
これは見つけられないわぁと拍子抜けしたと同時に辿り着いた時の感動たるや…。
家島諸島楽しすぎる!
ちなみにこちらが全然見つけられなかったガソリンスタンド。
このドラム缶がたくさん置かれた場所はしっかりと覚えていましたが、これがガソリンスタンドだったとは!
天晴水産といい、ガソリンスタンドといい、イメージしていたものとのギャップが楽しかったです。
天晴水産の入口。
入口を潜ると、奥から男性が出て来られて「今、電話しようとしてて…」と言いながら、
自転車の置き場所を教えてもらってまずは自転車を移動しました。
おそらく、はじめに道を尋ねた漁師さんの電話から、ほんの数キロで30分以上も時間が経っていたので電話を掛けようとされていたんだと思います。
どうやらこちらの天晴水産、1月の平日だったからかもしれませんが、食事は事前予約で対応されているようでして、飛び込みだったにも関わらず親切に対応していただきました。感謝。
「こんなのしか残ってなくて…」と言われていましたがどれも美味しそうです。
お造り盛り合わせは、鯖のお腹部分と背の部分、それとカンパチでした。
脂がのってるのにすっきりしてて、しつこくなくてとても美味しかったです。
身のしっかりついた天然鯛の塩焼きは真っ先になくなりました。もうお箸が止まりません。牡蠣ご飯も牡蠣の風味が濃くて、鯖の煮付けは白ご飯が進む味付け。
白ご飯も用意できると言われたのですが、食べ過ぎると走るのがしんどくなるのでグッと我慢しました。あったかいご飯と鯖の煮付けでガツガツいきたかったです。
風も冷たくて寒かったんですが、楽しいお昼の時間でした。
時期によって堪能できる海鮮も違うと思うのでまた来たくなりますね。
こちら何気に芸能人のサインも飾られていたので話題にしていたら、実はこんな方も来られて…と追加情報を入手。おぉお~ってなりました。
天晴水産では観光マップに載っていた欲しかった海産物も販売されていたのでお土産も買いました。その際に、観光マップを広げて少し気になっていた坊勢展望台について尋ねてみたら、晴れていたら小豆島も見えますよと教えていただいたので行ってみることにしました。
坊勢展望台の入口。
看板も無くもの凄い狭い小道だったので通り過ぎそうになりました。
自転車も入れそうだったので一緒に押して入ります。
森を抜けると...
まだこの先も続いていたので行ってみます。
島で一番高い山だそうです。
西は小豆島、東は明石海峡まで見られるそうですが、多過ぎてどれがどれだか分からない...。ここからまた山を下って海岸沿いに出ます。
行きの海岸沿いから小高い山の上に立つ鳥居を見つけて、走りながらでは入り口が見つけられなかったので凄く気になっていたのですが、帰りの方向から一の鳥居が見えたので立ち寄りました。手水舎の勇ましい龍に惚れ惚れ。
奈座港の裏手にあるラーメン屋さん”らーめんうぉんちゅ”に寄ったら、中休みで夕方5時からの営業でした…。
そのまま奈座港の乗船場に向かったらフェリーが停まっていたので、慌てて姫路行きか船員さんに確認して、直行便だと分かったので慌てて券売機まで切符を買いに行ってギリギリ間に合いました。
でも奈座港の坊勢魚港ふれあいプラザで海苔とか塩とかお土産を買うつもりだったので買えなくて残念...。私たちの輪行はこういう事が多々あると学習したので、次からは荷物になろうが欲しいものは買えるタイミングで買おうと決めました。
30分の船旅です。自転車もそのまま乗せられます。夕方の日差しが気持ち良い。
お腹が減ったのでフェリーの船員さんに近くでご飯の食べられるところを尋ねてそこへ向かったらこの日は短縮営業日でした。次に朝に見つけた穴子寿司屋さんへ行ってみたら改装中の張り紙…。坊勢ラーメン用にお腹を残していたのに当てが外れてお腹が減りました。JR姫路駅に向かうまでお店を探しながら走ります。
探すと無いもので、結局JR姫路駅に到着。
諦めかけたその時、穴子の二文字をあざとく発見。その文字に惹かれて駅前の回転寿司屋さんに入店。イメージいていたものと違う展開になりましたが久しぶりの回転寿司。美味しかったです。
回転寿し屋さんでくつろぎ過ぎて、19:00を回ってしまいました。
いそいそと収納します。
輪行はなぜかすぐにお腹が減ります。
今日に限っては30kmぐらいのほぼ平坦路しか走ってないのに京都駅に着いたら毎度のことで小腹空いた…となりました。
珍しいことに八条西口の改札向かいにある551蓬莱に2~3人にしか列が出来ていなかったので、一旦いつもの場所にモールトンを置いて収納している間に急いで買いに走ったら誰も並んでいなかったので勢いよく注文しようとしたら売り切れ!残念!
こんな時間ですがお腹も減ったし、もう豚まんの口にもなっていたので、コンビニに寄ってみたら1件目に無くて2件目でようやく買えました。
干しエビは、チャーハンやラーメン、お味噌汁や炒め物、何でも合います。
干カレイの佃煮は、しっかりとした味付けですが口当たりが軽くてすぐに無くなってしまいました。ちりめんじゃこもこんなに入って安かったです。
走行距離:約30km
モールトンで行く冬の船旅・島の旅、短い時間でしたが濃い時間が過ごせました。
1日で3回フェリーに乗りましたが、島を訪れるときは機動力のある自転車がぴったりだと思いました。
輪行する度に感じるのが、“モールトンって本格的なツーリングバイクなのにコンパクトだなぁ”です。
今回は特に坊勢島の穏やかな雰囲気とモールトンの速度感がぴったりで、のんびりゆったり景色は流れているのに足元は軽快。
活気のある坊勢島の雰囲気とモールトンの軽やかさが相まって気持ちも晴れやかになります。
毎度毎度、行き当たりばったりの旅をしているので、今回も都合よくフェリーに乗れることはほとんどありませんでしたが、待ち時間ものんびりした時間が流れていて気持ちが良かったです。
輪行の時は、交通手段以外の情報はなるべく入れないように気を付けているのですが、後ろ髪引かれる想いで帰ることになっても、それがまたこの旅を忘れないひとつの要素となって記憶に残っていくということもこれまでの輪行で知ることができました。
こんなふうに時計も気にしない気の向くままの輪行って、めちゃくちゃリラックスします。回を重ねてそう感じるのですが、普段意識してもできないようなリラックス感です。
こういう過ごし方にモールトンって本当にぴったりだなぁと思います。
速くもないし遅くもない。何か起こっても何とでもなるかぁ~という気持ちになります。
実は今回、それぞれ周囲10km強の島なので、坊勢島の後に家島も巡ろうと企んでいましたが、甘かったですね。坊勢島楽しすぎる。
この島のコンパクトさが心にゆとりを持たせてくれたので、ゆっくりと島を堪能できました。今度は当初の計画通り、家島にある原生林に囲まれた家島神社を目指してじっくりと家島を巡りたいです。
日本には小さな島がとても多いので、これを切っ掛けにモールトンで島めぐりをしたくなりました。小さなエリアでも魅力的なところが日本には山ほどあるので、再訪するチャンスはいつになるのやらですが、同じ場所でも四季で堪能できる風景やグルメも違うとなると無限に旅のプランが出来てしまいますね。それも輪行の醍醐味かもしれません。
家島諸島はフェリーにそのまま自転車が積み込めるのでとっても気軽ですし、なんなら姫路港までクルマで行って、フェリー輪行というのも有りです。
家島諸島への輪行の旅、オススメです。
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本日の装備
<AM-New Series Mk1 Stainless -左側->
・New Series Mk1 Stainless 大型リアキャリを外して、Day キャリアを装着
・Carradice Super C Audax サドルバッグ (Burgundy)
・Carradice クイックリリース・クランプ(ワンタッチでBagの脱着が出来るクランプ)
・Moku2+4 Original Tool Bag & Snap-on ラチェットセット(メインフレームに装着)
・Deuter First Aid Kit Bag(救急キット/Tool Bagの下に装着)
・POLAR ボトル Mini 12oz(麦茶)
ーサドルバッグの中身ー
スペアのフォールディングタイヤ、スペアチューブ、パンク修理キット、タイヤレバー、携帯ポンプ、ブレーキ&シフトインナーケーブル、AM純正工具セット、デジカメ関連のアイテム、スマートフォンの充電器、フェイスタオル(突然の雨や防寒対策用に)、貴重品
ーTool Bagの中身(これは常時フレームに取り付けています)ー
Snap-on ラチェットセット、ラテックスグローブ(チェーン脱落等に使う手指の汚れ防止に)
<AM-20 Mk1 -右側->
昨秋に行った奈良の輪行旅からまたハンドル周りを変更しています。島根の日帰り輪行でポジションが合わなくなってきたなぁと感じてから構想&実行を細かく繰り返して、数ヶ月の間にハンドル周りを大きく二度変更していますが、今回は全体的にかなりしっくりきているので、また機会があればその経緯をご紹介したいと思います。
・AM-20 Mk1 大型リアキャリ&フロントパニアラックを外して、Day キャリアを装着
・Carradice Super C Audax サドルバッグ(Red)
・Carradice クイックリリース・クランプ(ワンタッチでBagの脱着が出来るクランプ)
・Carradice ショルダーストラップ
・OSTRICH モールトン専用輪行袋
・Moku2+4 Original Tool Bag(メインフレームに装着)
・POLAR ボトル Mini 12oz(麦茶)
ーサドルバッグの中身ー
手指に付いた自転車の油汚れを落とすウエットクロス、補給食(焼き菓子、チョコレート、おかき、ひと口羊羹などなど)、フェイスタオル、筆記用具、防寒用品、貴重品
ーTool Bagの中身(これは常時フレームに取り付けています)ー
アーレンキーセット、スペアチューブ、パンク修理キット、ラテックスグローブ(チェーン脱落等に使う手指の汚れ防止に)