2017-12-06

JR京都伊勢丹主催 古都ツイードライド2017

2017年11月25日(土) JR京都伊勢丹主催の
「古都Tweed Ride 2017」に参加してきました。

ドレスコードは『Tweed』。
ロンドンをはじめ、世界中で盛り上がっているTweed関連の自転車イベントですが、
京都でも初めて開催されました。



コース:京都伊勢丹 → 建仁寺 → 祇園巽橋 →
岡崎公園内の京都府立図書館 → 平安神宮(昼食) → 鴨川 → 京都伊勢丹


当日の受付は、京都駅の烏丸中央改札口付近で行われました。
紅葉シーズン真っただ中でしたが、
イベント専用の自転車ラックも造設されていて、
しっかりと整備されていました。
受付では、丈夫なキャンバス生地のサコッシュに腕章、
Dai's Deli & Sandwiches の具沢山ランチボックスにピンバッチなど、
素敵なアイテムばかり。








15:30頃、京都伊勢丹に到着。
一旦自転車をスタート地点の保管場所に預けて、
京都伊勢丹11F「西櫻亭」で行われるアフターパーティへ。
生バンド「TAKMAN RHYTHM」の皆さんによるスウィングジャズ演奏や
ツイードアイテムが当たるじゃんけん大会に、
ベストドレッサー賞やベストバイシクル賞、遠来賞など各賞で盛り上がりました。

今回のイベントを機にはじめてツイードジャケットを着用しましたが、
Moku本店のスタート時の気温が7℃、日中は13℃ぐらいまで上昇。
汗っかきで末端冷え性の私ですが、終日快適に過ごせました。
この日は首元の巻物もせずに、屋外と屋内とずっと同じ格好で過ごしていたんですが、
走行中でも暖房の効いた屋内でも暑くならず、屋外でも寒くなくビックリ。
ツイードが保温性と吸放湿性にとても優れた天然繊維だということがよく分かりました。

年代物の自転車に年代物のツイードを着用された方がたくさんおられて
京都の街並にとても似合っていて印象的でした。
また同じツイードでも、ヴィンテージのものからモダンなデザインまで、
着こなしも千差万別、見ていて勉強になりました。
ファッションにフォーカスした自転車イベントにはじめて参加しましたが、
自転車って色んな愉しみ方、遊び方ができるんだなぁと感じた一日でした。


おわり

おまけ1
京都伊勢丹さんの2階で
MADE IN  ENGLANDの英国サイクリングウエアブランド「Velobici」さんが
11月22日から28日の間、POP UP STOREをオープンされていたのですが、
その中にMokuのモールトンも展示していただきました。ありがとうございました!

おまけ2
僭越ながら、わたくし「古都ツイードライド」女性部門ベストドレッサー賞をいただきまして、それはそれは光栄なことでして、ほんでもってこれまた素敵なお品もいただきました。ダブルの喜びです。
ツイード調のフリース温かニッカボッカパンツをいただいたのですが、早速翌日のDV1のテストライドで着用いたしました。自転車用にデザインされていてVelobiciさんのVione赤ジャケットとも相性がよく狂喜乱舞しております。
大切に使います。ありがとうございました!