今までも段階的に進められていて、クランクやステムなどポジションに関わるパーツについては真っ先に交換されていましたが、今回はさらにそこから、より取り扱いやすいコンフォータブル仕様にチェンジしたいとのご依頼です。
|
リアの変速機を取り外していきます。
内装ホイールはShimano Alfine、フロントホイールはShimano 105を選ばれました。
内装11段のShimano Alfine は、走行中でも停車中でもどちらでも変速ができるので、シフトチェンジが苦手という方でもストレス無くサイクリングが楽しめるのでオススメです。外装に比べてギアトラブルの心配もありませんしね。
内装ギアは、スピードに乗るとぐんぐんと力強く伸びるように加速していく感じなので、それが個人的に好きですね。
ちなみにドイツ製 Rohloff 内装14段もいつでもどこでも変速できて、これまた力強い走りが体感できます。
外装ギアとはまた違った内装ギア独特のフィーリングが楽しいです。
イメージとしては硬派なShimano、カラーリングに遊び心があるRohloff という感じですが、どちらもオススメです。 |
肝心の作業写真を殆ど撮っていなかったので画像はこれまでですが、何年も前に取り付けた泥よけとダブルスタンド。そして今回は大型リアキャリアに内装ギアを取り付けてコンフォータブルAPBの完成です。
納車時にオーナーと一緒にパチリ。
|