走行距離が結構かさんでいるAM-Speed Sのホーバーホールです。
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走行距離から考えるとガタが出ていても納得です。
ガタがあるので、指で引っ張ると簡単にピボットスピンドルが出てきます。
この後ブッシュも取り外して交換します。
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右)New ピボットブッシュセット。
このSpeed-Sを組み立てた時は、フレームアライメント用錠盤は製作していなかったので、アライメントを確認します。
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新車時からこのように削ったりして補正する作業は英国自動車や英国バイクなどではごく普通の作業ですね。
フロントフォークを分解すると、ピストンが結構削れていました。ピストンとシールは交換です。
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分解したパーツは自動車整備用洗浄台で綺麗に洗浄します。頑固な汚れはパーツクリーナーでは埒が明きませんね。
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次にクランクセット、チェーンリング、チェーンなどを洗浄します。
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こんな感じで分解出来るところまで分解して洗浄します。
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こちらも分解できるところまで分解して洗浄。
とにかくオーバーホールは分解できるところまで分解して洗浄するをひたすら続けます。
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リアはアメリカ製HEDホイールの完組みでしたが、ホイールを分解してハブをアメリカ製CHIRS KINGのハブに交換されました。でもホイールの完成後の写真を取るのを忘れてしまったので途中経過を…。
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納車当日はご自宅のある兵庫県まで自走で帰られました。
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