2014-03-11

Moulton Jubilee (Bugatti Blue) 組み立て #2

前回の続きです。(#1はこちら
ボトムブラケットハンガーの再タッピングとフェースカットをします。

リアのアライメントを確認します。
女性オーナーなので余分なフォークコラムをカットします。
ヘッドベアリングを取り外してヘッドチューブの下処理。
フレームに組まれていたヘッドベアリングを綺麗に洗浄。
フロントフォークのアライメントを確認して、エンド位置のズレを測ります。

このJubileeに最初から取り付けられているハンドルは、このオーナーには少し幅が広いので、狭いハンドルに交換しました。
これまでもフラットバー小径車でご主人と大阪府より自走で何度かご来店いただいていましたが、ドロップハンドルに乗られるのはこのモールトンが初めてで、納車当日はお車で来店されましたが、その1週間後にはもう自走で片道25kmの距離を走ってこられました。帰りも自走で帰られたので往復50km。

これからモールトンでいろんなところに行ってみたいと納車前から言われていましたが、いくつか自転車旅行の計画も立てられているそうで、お話ししていると自転車を楽しまれている感じが伝わってくるので、こちらも嬉しくなります。