TSR-9限定モデルの組み立てです。
このロイヤルブルーは、TSRでは初めて展開されるカラーで、
AMシリーズのロイヤルブルーとはまた違った色合いで、
これもまたクラシックな印象で綺麗ですね。
フレームと同色の大型リアキャリアとダイナベクターオリジナルのリアバッグが付いた
お得なモデルです。
今回はほとんど作業写真を撮っていなかったので簡単に…。
フロントフォークを分解後、スプリング、ピストン、ハイトアジャスターなど
パーツを洗浄し、ボトムリンクを少し削って、もろもろ下準備します。
下準備が出来たら歪んでいるフォークのアライメントを点検して修正。
左)サブフォーク 右)メインフォーク
リアフォークも一度取り外して、ピボットスピンドルを旋盤で削って リアフォークの動きを調整。 次にリアフォークもフロントフォークと同様にアライメントを点検して修正します。 |
コンポーネントやその他パーツを組み付け、調整して完成です。
積載量があるので、ダブルレッグスタンドを装着されました。
納車の当日は京都をサイクリングした後、
モールトンを分解して三重県まで輪行で帰られました。 |