2012-07-13

Miniのマフラーが!

最近このMiniの車高を少し下げたので、マフラーが少し当たっているな〜と思いながらも「まっ、これぐらい大丈夫やろ」と高をくくっていたら、一昨日、鉄工所の帰りにマフラーが当たって抜けてしまいました。走行中に突然レースカー並みの爆音が鳴り出したので「しまった、やってもうた」と思いながら、車を路肩に止めて底を覗くと、案の定マフラーがタコ足(エキゾチックマニホールド)の付け根から抜けていました。
Miniに乗り始めて20年ですが、マフラーが抜けたのは今回で2回目です。一度目は日産学園の学生時代で、その時は踏切を渡る時に踏切にマフラーが当たったんで根元からごっそり抜け落ちてしまったんですが、拾って車に載せたらマフラーが長くてリアガラスからはみ出しながら持ち帰ったっていう。それもまたMiniとの良い思い出です(笑)。
この状態で鉄工所から帰ってきました。爆音は鳴るし、パイプが地面に当たってコンコン音は鳴るはで「思ったよりマフラー抜けんの早いやんか…」とブツブツ言いながら、ハザード付けて帰ってきたんですが、この状態だと運転にも気を使います。ちょっとでもマフラーのパイプが地面の凹凸にひっかかると、間違いなくマフラーを止めているゴムが裂けてマフラー全部が抜け落ちてしまうので、そこは今までMiniに乗っていた経験を生かして無事に店まで帰ってきました。
ジャッキで車を上げてマフラーを留め直しました。これが元の状態。

決して修理するのは難しい作業ではないんですが、そもそもマフラーのパイプ同士を差し込んで止めている車を探す方が難しいかもしれませんね。マフラーが地面と干渉して抜けるなんて今の車ではあり得ないでしょう…。
最近はこういう事も楽しめるようになればいいんじゃないかと。