Double Pylonはステンレス製の分割モデルですが、ステンレスではなくスチール、 分割ではなく非分割仕様に特注オーダーしました。 |
リアフォークの動きを確認し、スピンドルの動きが渋かったので取り外し(画像左)、
リーマーをかけて(右)、ガタがない程度にスムーズにします。
フレームアライメント点検。 |
リアエンド位置を確認。 |
約1mmズレていたので、削る量をマーキングします。 |
最初は荒く削り(左)、ヤスリで整えて(右)、
左)、最後は綺麗に研磨します。
右)、研磨後
左)、エンド位置修正前。
右)、修正後。
パイロンシリーズのシートチューブはロウ付け箇所が多いので、
どうしても内径が縮んでしまっています。
英国から届いた状態でもリーマーを通していると思いますが、
それでもシートポストを入れると固すぎる事が多いので、
もう一回Φ27.2mmnのリーマーで削ります。
ヘッドベアリングが収まるヘッドワンからパイプ内に防錆スプレーをしておきます。 part.2に続く。 |