MokuTune Roadがやっと完成しました。 (今までの経緯はこちら→ #1、#2、#3、#4、#5) |
もちろんホイールは完組みではなく、手組みです。リムはイタリア製 AMBROSIO、ハブはCampagnolo、スポークはベルギー製 SAPIMのバデッドで細いタイプ。 |
ラグは、フレームのグリーンメタリックより深く黒に近いグリーンを選んで、ゴールドの縁取りを入れました。
ロゴはメインフレームと左チェーンスティの2箇所。
今回は出来る限りイタリア製のパーツでまとめてみました。 全体の雰囲気としては、線の細いクロモリフレームで、カラーもMokuのイメージカラー「グリーン」を選んだのでどちらかというとクラシカル寄りの色味になっていますが、ホイールに黒を選んだり、一部カーボンパーツを入れたりしてクラシカルになり過ぎず、でも今風にもなり過ぎないように、ついでにサイクリングジャージーを着ても違和感のない微妙なラインを攻めたつもりです。クラシカルにも見えるしスポーティにも見える…どっちやねん!って感じですが、ポジションも関係してくるのでパーツの選択肢も多いようで少ない感じで、スマートにその中間を狙うのが結構難しかったです。狙えてるかどうかは置いといて…最後は本人が満足していたらそれで良いってことで…。 でも、一から全部自分で決めていくので仕上がった時の満足度は高いと思います。次は、パイプの全てをステンレスチューブのプロトタイプを作ろうと思っています。その前に作らないといけないフレームが…。 そのうち、モールトンと今回作ったロードを比較したインプレッションでもしたいと思います。 |